免許の種類を知ろう

船上

漁業など海に関する仕事に就きたいと思ったときには、船を操縦できる船舶免許を持っておくと便利です。船舶免許は国家資格であり、自動車免許と同様に学校に通って専門知識と技術を学んだあとに定期的に行われる国家試験を合格して取得することができます。そんな船舶免許ですが、これもクラスというものが3段階で存在するのです。最初に取得するのが3級を総称する特殊船舶免許であり、これは16歳になったら受験をすることができます。海や川に関する専門知識や安全に関する基礎知識を学んで合格することで、レジャーだけでなく水難救助に使うオートバイを使うことができます。そして2級から本格的な船の勉強となり、船に関する設備の勉強や沿岸付近に関する知識を勉強し合格したら20トン未満のボートや船舶に乗れるのです。そして本格的に沖に出るのが1級であり、取得をするとほぼすべての船舶に乗船することができます。

プライベートで楽しむことができる

免許証

これまで船舶免許を取得する人の内訳として、家庭内で海に関する仕事に携わっている場合が多かったのです。近年においては船に携わる人だけでなく、一般の人でも船舶免許を取得する人が増えています。なぜ取得する人が増えているのかというと、やはりプライベートと仕事の双方で役に立つからです。プライベートであれば船舶2級まで取得することで小型船舶が操縦できるので、近隣の岸辺で釣りをすることができます。防波堤では小型のアジやベラなどの大衆魚を釣ることが目的になりますが、船で水深があるところまで行くと回遊しているサバやキスなどの魚を釣ることができるようになるのです。そして2級で許可されている距離に島がある場合には、船に乗って島の風景を遊覧することもできます。

1級までいくと仕事で役に立つ

漁船

船舶免許を取得することの人気の背景には、やはり仕事で役に立つということが大きいです。2級であっても小型の船舶を操縦できるので、顧客を連れて近隣の沿岸で釣りができる仕事に就くことができます。そして1級ともなると、大きさ問わずにすべての船を操縦することができるだけでなく国内外へ向かうことも可能です。日本は島国なので車や電化製品などの大型設備を他国に輸出品を送る際には、専用の大型船舶を利用して相手国に送る形をとっています。1級免許を取得するということは、この大型船舶にすら乗船することができるので仕事の幅が広まります。そして2011年の際に陸路が地震によって破損した際に、宮城県と岩手県の沖から救援物資を送ることで現地の人々を助けるということがあったのです。このように2級から1級を取得することで、いざというときの人命救助にも役に立ちます。そして船舶免許自体が国家資格なので、2級ともなると専門知識が必要になるため資格としての価値が高いです。この船舶免許を取得することによって、船に関係ない仕事でも就職の際に役に立ちます。

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